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「結局どのAIがいいの?」に終止符
Stable Diffusion導入ガイド
Colab編・ローカルPC編

ツール選びで迷子になっている人へ、先に結論——収益化を本気で目指すなら Stable Diffusion(SD)です。そして導入ルートは2つだけ。あなたのPC環境に合わせて、迷わない方の道を選んでください。

■ なぜStable Diffusionが「本命」なのか

本体が無料のオープンソース。ソフト自体にお金はかかりません。かかるのは「動かす場所」の費用だけ。

表現の自由度が最大。Web型サービスの規約に縛られず、作りたい作品を作れます(法律とプラットフォーム規約の範囲で)。

LoRAでキャラを固定できる。同じヒロインを安定して量産——CG集制作の生命線がここにあります。

利用者が世界最多。困ったとき、検索すれば必ず誰かが同じ問題を解決済み。これは初心者にとって最大の保険です。

ルートA:Google Colab

PC不要。Googleの高性能コンピュータを月額課金で借りて、その上でSDを動かす方式。

▶ こんな人:ゲーミングPCを持っていない/初期投資を抑えたい/まず試したい

ルートB:ローカルPC

自由度最大。自分のゲーミングPCにSDを入れて、生成し放題の環境を作る方式。

▶ こんな人:GPU搭載PCを持っている/売上が出て本気になった

ルートA
PC不要・所要30〜60分
Google ColabでSDを動かす
費用
Colab有料プラン
(月額サブスク)
必要な機材
ネットにつながる
PC・タブレット
仕組み
Googleの計算機を
借りて動かす

Colab(コラボ)は、Googleのコンピュータをブラウザから借りられるサービス。重要:SDのWebUIを動かすには有料プラン(Colab Pro)への加入が前提です——無料枠ではこの用途の実行が制限されています。ここをケチると動かずに挫折するので、最初からサブスク前提で考えてください。

Googleアカウントで、Colabの有料プランに加入するプラン名や料金は変わることがあるので、Colab公式の料金ページで最新を確認。「コンピューティングユニット」という利用量の仕組みも同ページに説明があります。
SD用の「ノートブック」を開いて実行するノートブック=Colab上でSDを起動するための手順書ファイル。有志が公開しているものを使うのが一般的です。信頼できる配布元(利用者が多く、更新が続いているもの)を選ぶのが安全の要。
実行完了後に表示されるリンクから、WebUI(操作画面)を開くここから先はローカル版と同じ操作画面。プロンプトを入れて生成するだけです。
生成した画像はGoogleドライブに保存する設定にするColabはセッションが切れると作業環境が消える仕組み。画像の保存先をドライブにしておけば、成果物は消えません。
◎ 豆知識:Colabは「使った分だけ消費」の従量的な仕組みです。生成する日をまとめて集中作業にすると、ユニットの無駄食いが減ります。だらだら起動しっぱなしが一番もったいない。
⚠ つまずきポイント:「セッション切れで全部消えた!」——消えたのは作業環境だけで、ドライブ保存した画像は無事です。環境は毎回ノートブックの再実行で復元するもの、と最初から覚えておくと動揺しません。
ルートB
GPU搭載PC・所要1〜2時間
ローカルPCにSDを入れる
費用
電気代のみ
(PC所有前提)
PC要件の目安
NVIDIA GPU
VRAM 8GB以上
得られるもの
生成し放題の
自分の工場

自分のPCにSDの操作画面(WebUI)を入れる方式。要件の目安はNVIDIA製GPU・VRAM 8GB以上(快適なのは12GB以上)。手順は4ステップです。

自分のPCのGPUとVRAM容量を確認するWindowsなら「タスクマネージャー→パフォーマンス→GPU」で見られます。ここが要件未満なら、無理せずルートAへ。
WebUI(操作画面ソフト)を公式の配布元から入れる定番はAUTOMATIC1111版やForge版と呼ばれるもの。必ず公式のGitHubリポジトリからダウンロード——検索上位の非公式サイトはセキュリティ事故のもとです。インストール手順は配布ページの説明どおりに。
モデル(絵柄の本体)をダウンロードして、指定フォルダに置くモデル配布サイトからsafetensors形式を選び、WebUIのmodelsフォルダへ。トラブルの9割は「置き場所ミス」です(→用語翻訳60語参照)。
WebUIを起動して、1枚生成してみるプロンプト100選から3語入れて動作確認。ここまで来れば、あなたの工場は開業です。
◎ 一番大事な確認:使うモデルの商用利用ライセンスは、ダウンロード前に必ず配布ページで確認してください。「生成できる」と「売っていい」は別の話——ここを飛ばすと、作品を出した後で全部作り直しになります。
⚠ つまずきポイント:エラーが出ると「自分には無理だ」と感じますが、ローカル構築のエラーはエラーメッセージで検索すればほぼ100%先人の解決策が見つかります。エラー文をそのままコピーして検索——これがローカル民の基本動作です。

導入で詰まったら、その画面ごと持ってきてください

環境構築のつまずきは、状況が見えれば大抵すぐ解決します。「ルートAかBか」+「止まっている画面のスクショ(エラー文があればそれも)」をLINEで送ってください。次の一手をお返しします。

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